折り紙セラピー ~指先運動で大脳活性~
2014年05月26日
こんにちは。千鳥橋病院です。
本日は当院で毎日開催している健康づくり講座のご案内をします。
平日の11時30分~12時10分に千鳥橋病院東館1階のHPH情報センターで行っています。
医師や看護師だけでなく、技師や事務員などがそれぞれの専門性をいかして日替わりで講師をしています。
月に一度はプロの方を招いてのミニコンサートも開催しています。
入場無料・申込み不要でどなたでもご自由に参加できます。お気軽にご参加ください。
講座スケジュールはこちらをご覧ください。
今回はその講座の中から人気のある講座をご紹介します。
「折り紙セラピー ~指先運動で大脳活性~」
皆さん子供の頃に一度や二度は、「折り紙」をしたことがあると思います。
折り紙は指先を使うことで脳を活性化し、いつまでも若く生きるために最適だそうです。
指先を使うので、脳が活性化されるとして、認知症の予防などにも役立つようです。
ポイントは 「考えながら、楽しみながら、できあがりを予想しながら折る」 ことで、ただ単純に指先を動かすだけの運動では脳の活性化は期待されないそうです。
「どんな作品になるかなー?」と考えながら折り紙をする事が、脳の活性化に繋がることも最近の研究で分ってきたそうです。
このように折り紙を折ることで指先運動をし、大脳を活性させようという目的の講座ですが、お茶を飲みながら和気あいあいとした雰囲気で行っています。
毎回参加してくださる方から、「こんなの折ったとよー」とご自分で作られている素晴らしい作品を持ってきて見せていただいたり、お孫さんにプレゼントすると頑張って作られている方もいらっしゃったりと皆さん楽しみにしてくださっています。私たち職員も参加者の方との時間がとても有意義で励みになっています。ありがとうございます。
では講座の様子を少しご紹介します。
5月は「かぶと」と「こいのぼり」を作りました。
こいのぼりはお箸入れにもなりますよ。
その他にも季節に合わせた折り紙を楽しんでいます。
皆様もぜひお気軽にご参加ください。
お待ちしております。