折り紙セラピー2~指先運動で大脳活性~
2016年07月06日
福岡市博多区にある千鳥橋病院です。
当院では平日の11時30分~12時まで東館1階のHPH情報センターにて健康づくり講座を行なっております。
6月23日の健康づくり講座では、大好評の折り紙セラピーを開催しました。
折り紙は指先を使うので、脳が活性化されるとして、認知症の予防などにも役立つようです。
指先を細かく使うほど脳の刺激になるといわれています。ただ単純に指先を動かすだけの運動では活性化されない
そうです。今回も「考えながら、楽しみながら、できあがりを予想しながら折る」ことを意識しました。
しろしい梅雨も折り紙でリフレッシュしましょうというテーマで紫陽花を折りました♪
出来上がった作品を見ると、様々な個性が出ていて面白いです。
これまでの作品を少しご紹介します。
傘
もみじときのこ
サルと羽子板
など季節に合わせたものを作るようにしています。
参加者からは、「すごく楽しかった! 手助けして頂きありがとう!」「指の運動によかった」「童心に戻れた」「ゆった
りリラックスして過ごせた。」「笑顔で親切に教えてもらった」「気持ちが明るくなった」「職員や患者さんとふれあえて良
かった」「待ち時間を利用できてよかった」などの声をいただきました。
30分間ですが笑顔の絶えない明るい時間で、参加された方同士のふれあいにもなり、企画・援助する職員にとっ
ては患者さんの笑顔に癒される楽しい時間となっています。
次回は8月25日(木)に開催しますので、どなたでもお気軽にご参加ください。