3月の行事食「ひなまつり」
2019年03月15日
ー元気はつらつぅ?よりー
「ひなまつり」
ヨーグルトゼリー
①.上白糖、粉ゼラチン、水をボウルに合わせ湯煎で温めながらきれいに溶かす
②.①の粗熱を取り、プレーンヨーグルト、生クリームと合わせる
③.②を器に入れて冷蔵庫で冷やし固める
④.③にフルーツソース(イチゴ)、ミントの順で盛り付ける
※フルーツソースは、スーパーなどでヨーグルト用として置いてあり、他にもブルーベリーやキウイがあ るので色々なアレンジをして楽しみましょう。
食材のミニ知識** ~蛤のお吸い物~
雛祭りにお吸い物として食べられている食材です。
蛤は、古代から食べられていた、浜に棲む二枚貝で、貝殻を一度外すと他の殻とは決して合わないという特徴から、縁を結ぶ結婚式、雛祭りなどめでたい席には欠かせない食材です。
ひな人形のおはなし
雛人形は節分が終わり、立春(2月4日)頃から、遅くても2月24日までに飾り付けるのが一般的です。
雛人形は子供の身代わりとなり、事故や病気から守ってくれ、子供の健やかで幸せな成長を祝うために飾ります。姉妹がいる場合、子供の災厄を身代わりの雛人形は(本来ならば)兼用を避け、それぞれ別のものを飾らなければならないとされていますが、近年の住宅事情では難しく、地域によっては妹に市松人形を贈る習慣もあります。
雛人形は節句が終わったらすぐに片付けた方が良いとされます、なぜなら雛人形は子供の災の身代わりとなってくれるため、
長い間身近におかないほうが良いと言われています。