7月行事食「夏の膳」
2019年08月03日
~元気はつらつぅ?より~
夏 の 膳
お品書き
ごはん
魚の黒酢あん
梅しそ素麺
スイカゼリー
お家で美味しくCOOKING!! 「魚の黒酢あんかけ」
<材料> 4人分の作り方
・白身魚 4切れ ・小麦粉 適量
・揚げ油適量 ・サラダ油適量
★黒酢あん
・青ピーマン1個 ・黄パプリカ1/2個
・赤パプリカ1/2個 ・玉ねぎ1/2個
・人参1/3本 ・黒酢大さじ4
・砂糖大さじ3.5 ・醤油大さじ2弱
・だし汁 3/4カップ
・片栗粉大さじ1(水溶き片栗粉用水 大さじ2)
<作り方>
①野菜を一口大に切る。
②フライパンに油を入れて火にかけ、野菜を炒める。
③別の鍋に砂糖、醤油、出し汁を合わせて沸かす。
④③に黒酢を入れてもう一度沸騰させ、水溶き片栗粉でとろみをつける。
⑤②の野菜と④の甘酢を合わせておく。
⑥フライパンに揚げ油を入れて、菜箸を入れて細かい泡が 出たら、小麦粉を付けた白 身魚を揚げる
⑦お皿に揚げた魚をのせ、⑤をかけたら完成。
夏バテには「酢の力」
酢は、「食欲促進」作用があります。
①酸っぱい物を食べると、唾液と胃液が促進され、それが食欲を促し、さらには消化・吸 収を助けます。
②酢に含まれる「クエン酸の力」です。クエン酸は炭水化物の消化を助けます。
③「疲れ」のもとになる乳酸を取り除く力もあります。
このように夏バテにいい効果が沢山のお酢!
行事食ではメインの魚料理に使用しています。
ご自宅でも参考に出来るようレシピを記載しているので、ぜひ作ってみて下さい!
<夏に美味しい素麺 夏の塩分には要注意!>
①おそうめんの注意点
夏場は素麺を食べる機会も増えると思いますが、皆さんは1食で何把茹でますか?
大体2把から3把でしょうか?
乾素麺1把を50gとすると、ご飯1杯分と同等になります。
食事を素麺とめんつゆだけで済ませると、ご飯大盛りとご飯のお供だけで済ませる事と同じになります。
素麺だけでなく、肉魚卵や野菜など組み合わせて食べていくようにしましょう。
②夏の塩分について
夏場は汗もかくし、お塩をしっかりとらないとと思っていませんか?
スポーツや炎天下で働き、汗を沢山かく場合を除いて、少し汗をかいただけでは、 そこまで塩分は抜けません。
1日3食、主食・主菜・副菜を揃えバランスよく食べる事出来れば、塩分は足りるといわれています。
塩分対策は、食事バランスを整えて3食食べていくようにしましょう!