10月行事食「秋の行楽弁当」
2019年10月22日
~元気はつらつぅ?より~
「秋の行楽弁当」
お家で美味しくCOOKING!!
「さんまの焼き方」
秋の魚と言って思い浮かぶのは「さんま」ではないでしょうか。
しかし、近年その「さんま」の不漁が続き食卓に並ぶ機会もめっきり減ってきています。
しかし、今後食卓に並ぶこともあるので美味しい「さんま」の焼き方を紹介します。
①塩を振る
・塩は約20cmの高さから振ります
※その際手でなじませるとよいでしょう
②焼く
※本当は七輪で焼きたいところですが煙等の問題もあるので、今回は魚焼き グリルを使用します。
・あらかじめグリルをしっかり温めておきます※低い温度から焼くと美味しさが逃げていきます
・焼くときの火加減は中火でじっくりです
「さんま」にしっかりと焼き目がつけば終了です
大根おろしと「かぼす」があれば美味しさアップ
食材のミニ知識~栗について~
秋のシーズンになると栗ひろいにでかけられる方もいらっしゃると思います。
そこで、美味しい栗の見分け方を紹介します。
まずは大前提に地面に落ちている栗を拾う事です。
これは栗が木から自然に落ちて、良く熟している証拠でもあります。木を揺らして落ちてきた物や、木についている栗は、あまりおいしくありません。
続いて美味しい見分け方は、穴の開いていない栗です
その理由は、穴が開いている栗は、クリシギゾウムシという虫が中に潜んでる可能性があり、栗に付いている80%はこの虫です。
また、穴が目で確認できない場合は、たっぷり水を入れたバケツに拾ってきた栗を入れて、半日放置して下さい、浮いた栗には虫が潜んでいる可能性があります。
新鮮な栗ほど水分を多く含みふっくらとし、重くなっています。また、表面に光沢がある栗は、見た目も美味しそうですよね。