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7月の行事食「七夕御膳」

「七夕御膳」

○ごはん ○鰺の二色天ぷら

○七夕そうめん ○甘夏ゼリー

 

お家で美味しくCOOKING!! 「甘夏ゼリー」

暑い季節がやってきます、ヒンヤリ・サッパリしたデザートはいかがですか?

 

 

 

 

<材料>(5人分)

・甘夏缶  300g

・粉ゼラチン  10g

・水  225g

・上白糖  25g

・ミントの葉  5枚

<作り方>

①甘夏缶300gのうち、225gをミキサーにかける(残り75gは上に飾る)

②小鍋に水とゼラチンを入れる

③火にかけ、粉ゼラチンが溶けたら砂糖、ミキサーにかけた甘夏缶を混ぜる

④粗熱が取れたら型に流し込み、冷蔵庫で冷やす

⑤冷えたら残りの甘夏缶とミントの葉を飾れば完成

 

「七夕にそうめんを食べる理由」

七夕にそうめんを食べる理由をご存知ですか?

言い伝えにもありますが、七夕しか会えない織姫と彦星が、天の川を渡れなくなり、流した涙を「洒涙雨(さいるいう)」と呼ぶそうです。

七夕の行事食でそうめんを食べるのは、昔の中国の「索餅(さくべい)」という料理から由来しています。

中国の言い伝えでは、7月7日に亡くなった帝の子供が疫病を流行らせた為、帝の子供の好物であった索餅をお供えしたところ、疫病の流行りが治まったそうです。

それ以降、無病息災を祈願して7月7日に索餅を食べる習慣ができ、時代を経て、そうめんに変わり、現在の七夕の行事食として食べられるようになりました。