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10月の行事食「秋の行楽弁当」

行楽弁当

・炊き込みご飯  ・鶏の竜田揚げ

・魚の梅肉焼き   ・炊き合わせ

・卵焼き    ・野菜の中華和え

・ズッキーニの焼き浸し   ・大学芋

・五色生酢        ・果物

 

お家で美味しくCOOKING カリカリ、ほくほく大学芋

☆材料(2人前)

さつま芋 350g
植物油(揚物用) 適量
砂糖  ① 大さじ5
みりん ②   大さじ2
しょうゆ 大さじ1/2
黒いりごま 大さじ1/2

 

☆作り方

1、皮付きのまま乱切りにし、ボウルに水をいれ5分ほどさらし、水気をきり、キッチンペーパーで拭き取ります。

2、フライパンに揚げ油を注ぎ、140℃に熱し、1を入れます。竹串が刺さる程度のやわらかさになるまで5分ほど揚げ、一度取り出してから5分置きます。

3、同じフライパンの油を180℃に熱し、2を入れて3分ほど揚げ、油を切ります。

4、別のフライパンに①、②を入れて中火で熱し、大きく泡立ってきたら、しょうゆを加えてひと煮たちさせ、火から下ろします。

5、黒いりごまを加えて和え、クッキングシートに広げて、粗熱を取ります。

  器に盛りつけて完成です。

お月見について

∼月見をもっと楽しもう∼

秋といえば、月がキレイに見える季節。中でも「十五夜」は特に月が美しく見えます。では十五夜とはいつのことでしょうか? お月見のお供え物に意味はあるの?今回は十五夜やお月見について紹介します。

十五夜は“中秋の名月”(ちゅうしゅうのめいげつ)とも呼ばれ、「秋の真ん中に出る月」という意味があります。 では「秋の真ん中」とはいつでしょうか?

旧暦では秋の真ん中は8月であり、さらに8月の真ん中、15日ごろが“中秋の名月”です。

現在の新暦は旧暦と1~2か月のずれがあるため、「9月7日から10月8日の間で、満月が出る日」を十五夜としています。

地域によって違いはありますが、お月見にはお供えをするのが決まりです。

お供えには一つひとつに意味があり、一部を紹介します。

・すすき

秋の七草の一つでもあるススキには、悪霊や災いなどから収穫物を守り、翌年の豊作を願う意味が込められています。

そして、鋭い切り口を持つススキは魔除けになるともされており、庭や水田に立てたり、軒先に吊るす風習が今もあります。

 

・お団子

月に見立てたお団子をお供えすることで、月に収穫の感謝を表します。

十五夜では15個、十三夜では13個を、ピラミッドのように積んでお供えします。