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7月行事食「初夏の御膳」

初夏の御膳

・豆乳カレーうどん

・夏野菜のお浸し

・オレトマゼリー

 

おうちで美味しくCooking!!

豆乳カレーの作り方 (4人分)

豚バラ              160g たまねぎ          4分の1

長ネギ           4分の1 出汁                 200ml

カレールー         40g ガラムマサラ     少々

クミンシード      少々  おろし生姜        適量

 おろしにんにく  適量 サラダ油             適量

醤油                   大さじ1 豆乳                   200

 

①鍋にサラダ油を入れて弱火でクミンシードをゆっくり香りが出るまで炒めます。

②次に香りが出たら、生姜・にんにくを炒め、たまねぎ、豚バラの順に入れます。

③火が通ってきたら出汁・醤油を入れます。

④沸騰してきたら火を止めてからカレールーを入れます。

⑤ルーが溶けたら豆乳を入れて完成です。ガラムマサラはお好みでいれます。  

 

スパイスの歴史

人類と香辛料の結び付きは、いまからおよそ5万年も前の狩猟民族が、獲物の肉を香りの高い草の葉に包んでおいたところ、よいにおいがつき、おいしく食べられることを知ったのが始まりといわれている。料理,飲物,加工食品などに芳香,風味などを付加するために利用。

特殊な植物の種子,茎,樹皮,葉,根など多くは乾燥した製品をいい,そのまま,あるいは粉末にして使用。また防腐,防カビなどの効果もあり,民間薬として通用するものも多く,芳香の強いものは香料ともなる。その歴史は古く古代オリエントでも愛用されたといわれる。

  ヨーロッパでは獣肉料理を主とするため防腐,防臭の上から欠くことができず,しかも多くは東洋からもたらされたので高価であり,膨大な利潤を生む交易品で,貨幣の代用ともなったという。ことにシナモン(ニッケイ),コショウ(ペッパー)が珍重され,アラビアを通じ南インド,モルッカ諸島から運ばれていた。香辛料の種類は多く,芳香を主とするものはクローブ(チョウジ),ペパーミント(ハッカ),シナモン,ベイリーフなど,辛味にはコショウ,ジンジャー(ショウガ),マスタードなど,色素としてはターメリックなどがある。

   日本料理では古来トウガラシ,サンショウなどが薬味として使用された。