第16回すこやか春の文化祭を開催しました。
千鳥橋病院は、公益社団法人福岡医療団、ふくおか健康友の会、ふくおか健康友の会かすや支部、福岡保健企画と合同で、第16回すこやか春の文化祭をサンレイクかすや(糟屋郡粕屋町)にて4月27日(土)に開催しました。
2023年5月にコロナ感染症の分類が2類から5類に移行され、現在コロナ感染は落ち着いたものの、ご来場の皆さんには手指消毒やマスクの着用をお願いするなど万全の感染予防対策をとって開催しました。
今年のテーマは、「拓(ひら)こう平和のとびら 文化に乗せて」。
オープニングでは、福岡市東区で活動する和太鼓チーム「元気鼓」(げんきっこ)の皆さんが力強い撥さばきで文化祭の開会を盛り上げていただきました。
特別企画では、福岡市原爆被害者の会八谷匡亮さん(ふくおか健康友の会)が被爆2世として、父親の被爆体験を弾き語りで平和の尊さを伝えていただきました。
舞台には、ジュニアダンス、合唱、体操、舞踊、フラダンスや職員による楽器のアンサンブル演奏など、小さなお子さんから高齢の方まで幅広い年代の方から18演目が繰り広げられました。
作品出展では、手芸品や絵画などバラエティーに富んだ作品が19団体から約240点が展示されました。
フロアでは、5年ぶりの「風船パフォーマンス」が子どもたちに大好評で長蛇の列ができていました。
ヘルパーステーションひまわりによる「お抹茶」は、用意した100杯が完売するなど大好評で、子ども連れのご家族からも「日本の茶道文化に触れる貴重な体験となりました。」との声がありました。
エンディングでは、「フライデーフォーフューチャー福岡」のメンバーによるお芝居で、地球環境と平和について訴える企画もあり、会場から鳴り止まぬ拍手があり大好評でした。
<参加者の声>
・戦争の悲惨さを再び繰り返さない。八谷さんの感動的なお話が良かったです。(80代女性)
・平和企画・環境・非核の企画を組み合わせているので良かった。今後も続けてください。若いバンドグループの参加もあれば、もっと若い人に広がるのではないかと思います。(70代男性)
・すこやか春の文化祭は初めて参加しました。来年もまた参加したい。(80代女性)
・初めて参加させていただきました。大変感動しました。涙が出ました。(70代女性)
・サンレイク粕屋の駕与丁公園のバラがちょうど満開できれいだった。(70代女性)
・お弁当が美味しかった。(多数ご意見いただきました)
ご出演、ご出展の皆様をはじめ、ご参加の皆様、関係各位へ厚く御礼申し上げます。
次回の「第17回すこやか春の文化祭」は、2025年4月13 日(日)に
サンレイク粕屋にて開催予定です。
皆さんのご出演、ご参加を主催者一同よりお待ちしています!
*掲載写真はご了承をいただいています。