2024原水爆禁止世界大会に職員40名が参加しました
8月4日~9日まで広島市、長崎市で開催された「2024原水爆禁止世界大会広島・長崎」には、広島大会に2チーム、長崎大会に1チームの合計40名の職員が参加。9月13日には報告会を実施し、オンライン含め、法人内職場から80名以上が参加しました。
広島大会の「職責中堅」チームからは、世界大会開会総会や政府主催の「平和記念式典」に参加したことが報告されました。また青年学習ツアーメンバーからは、毒ガス製造工場があった大久野島のフィールドワークや、「青年のつどい」に参加したことが報告されました。
長崎ツアーに参加した平和塾3期生は、佐世保 基地見学で米軍基地の実態を学び、「想像以上に 広い基地で驚いた」と語っていました。
7月12日~15日にかけて福岡市内で平和行進がおこなわれました。天候が安定せず、時には猛暑、時には豪雨の中で、各地域の健康友の会の会員や福岡医療団の職員が参加。14日に千鳥橋病院で開催された歓迎集会には、友の会会員や職員含め50名が参加。角銅副院長をはじめ、福岡保健企画、福岡医療団労組の代表から核兵器廃絶に向けた決意表明がおこなわれました。
千代診療所前で6月から2か月間、「核兵器禁止条約の署名・批准を求める」署名運動を続けてきました。病院、本部の職員が参加して署名行動を実施、15日間で50名以上の職員が参加しました。145筆の署名が寄せられました。
長崎に原爆が投下された8月9日、ゆめタウン前にて、世界、全国の核廃絶を願う仲間に連帯して「平和の波」行動を実施しました。参加者は核兵器禁止条約に「日本政府も批准せよ」のプラスターや「戦争反対」のプラカードを掲げ、アピールしました。短時間の行動でしたが、千鳥橋病院を中心にかつてないほどの50名を超える参加がありました。
千鳥橋病院、たたらリハ病院、新室見診療所で平和写真展をおこないました。