第6回食糧支援・いのちと暮らしを守る相談会を実施しました
今年2回目、計6回目となる食料支援&相談会を千鳥橋病院東館にて実施しました。
今回初めて予約なしでの食料配布を実施し、60分で準備した約 130 セットの支援物資を滞りなく渡すことができました。
多くの方から「いつも助けられています」との感謝と「継続してやってほしい」との声が多く寄せられました。
支援物資は、多くの職員のみなさん、毎回欠かさず取り組みにご協力いただいています、フードバンク福岡、若宮農民組合、福岡保健企画、友の会の皆さまの他、今回は地域企業、業者への協力を依頼し、社保委員会を中心に 40 以上の企業、業者に支援のご協力と共に地域貢献を進めるパートナーとして、働きかけを行いました。結果、新規8つの企業、業者、行政(ワーカーズコープ連合会センター事業団、生野食品、株式会社ハウディ、愛知ヨーク、コッペリア、町田豆腐店、博多中央青果、須恵町社会福祉協議会)からご協力を頂きました。本当に沢山のご協力ありがとうございました。また、施しではなく、共に「暮らしと社会」をよくする為のパートナーとして、今まで支援を受けられていた方にも取り組みを推進するボランティアとしての協力依頼を行い、当日配布のお手伝いにも関わっていただけました。
会場内では、今回初めて署名コーナーも設置し多くのご協力がありました。(憲法改悪を許さない署名:27 筆・介護改善署名:45 筆)同時に開催した相談会には、食料支援の列に並ばれた方 1 名から相談がありました。相談内容は家族の病院療養・交通費などの資金的相談などでした。本来機能すべき社会保障を立て直し、暮らしと社会を 1 歩でも 2 歩でも前進させる取り組みに発展できるよう、今後も継続し取り組みを進めます。次回は4月を予定しています。