第8回JMECCを開催しました!
今年度も2025年2月1日(土)当院にてJMECCを開催しました。内科専門研修プログラムではJMECC受講が修了要件となっています。今回は、当院から4名の後期研修医(内科専攻医:2名、総合診療専攻医:1名、TY※:1名)が参加しました。脳卒中や敗血症、アナフィラキシーなど様々な場面での急変を想定しながら一次・二次救命処置を1日かけてトレーニングしました。JMECCディレクターの医師から修了証を授与し、受講者からは「これからは自信を持って対応したい」「その他の場面などについても復習して頑張りたい」などの声が聞かれました。
※TY(Transitional Year研修)・・・2年間の初期臨床研修後に必ずしも専門とする領域を決めず、さらに深めたい領域や総合的な力量を身につけることを目的とした研修。

JMECC(Japanese Medical Emergency Care Course)
心停止時のみならず、緊急を要する急病患者に対応できるよう、日本救急医学会策定の「ICLS」を基礎に、日本内科学会独自の「内科救急」をプログラムに導入した実技を中心とした講習会。心停止にいたるような「急変」の80%に何らかの前駆兆候があると言われており、そのような緊急を要する病態に対して臨床の現場では迅速な対応が求められます。JMECC講習会では、緊急を要する様々な病態に対し、第一印象・初期評価・二次評価を用いた共通した系統的アプローチと、予期せぬ心停止に対しても迅速かつ適切な救命処置が行えるようになることを目標にシミュレーショントレーニングを行います。