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消化器内科からのご案内

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内視鏡を使った治療

胃がんの治療は、以前は開腹手術がほとんどでしたが、最近では、早期胃がんであれば、胃カメラを使った粘膜切除で治療できる場合があります。大腸ポリープも大腸カメラによる切除法を、当院では2泊3日程度の入院で行なっています。
胃の内視鏡検査

肝臓がんの治療

肝臓がんは自覚症状が無い初期に見つけることが大切です。気になる方は腹部エコー検査がお勧めです。肝臓がんが見つかった場合、その場所や進行度に応じた治療法を選びます。消化器科では、抗癌剤を継続的に動脈に注入するリザーバー動注療法などを実施しています。
腹部エコー検査

栄養サポート

当院では、高齢や病気のため、口から物が食べられない、うまく飲み込めず気管に入ってしまうといった患者さまの栄養管理を、医師、栄養士、薬剤師、看護師などの多職種による「栄養サポートチーム(NST)」で行なっています。消化器科では、口からの食事が困難な患者さまの栄養改善の方法として、胃カメラを使ってお腹に小さな口を造って胃に管を通すPEG(胃ろう造設)も行なっています。