オフィスdeワークサイズ
日常にあふれるストレスのタネ。
コロナ禍による、外出自粛や活動制限、マスクによる肌荒れや息苦しさ等々、運動不足で身体がカチコチ・・・身体がなまって疲れやすい・・・。
そこで!! いつでもどこでも職場でもできる、身体の緊張をほぐすワークサイズをご紹介します★
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1. 体側ストレッチ
同じ姿勢を続けたり繰り返したりしていると、肩周りや背中の筋肉が凝り固まってしまいます。
大きく呼吸をしながら、身体を心地よく伸ばしましょう!
① 両腕を内側に捻りながら、右腕を上にして、手の平を合わせます。
② 両腕を耳の横まで上げます。
③ 左に上体を曲げたら、深呼吸を3回(右も同様に行う)。
左腕を上にして同じように行いましょう。
2. 伸展ストレッチ
デスクに座ることや前屈みの体勢が多いと、姿勢が悪くなり、腰痛や肩こりの原因となってしまいます。縮まりやすい前側の筋肉をリセットして、身体の中の空気も入れ替えましょう。
①イスに浅く座ります。
②手を後ろにして、イスの縁に手を掛けます。
③身体を反らしながら顔は天井を向き、深呼吸3回します。
3. 顔の体操
自粛生活で、人と会話をする機会が減っていませんか?
会話が減ると言うことは、口や顔を大きく動かさないということ。
顔の筋肉は使わなければハリがなくなり、たるんでいきます!!
明日への活力は表情から♪♪一緒に顔の体操をしていきましょう!
(1)マッサージ
顔の筋肉を動かすためのウォーミングアップ♪
①手の指の背を顔に当てて、まんべんなく、ぐりぐりとほぐすように回して下さい。
②人差し指と親指で顔の皮膚をまんべんなく心地よい程度につまんでいきます。
この2つをするだけでもデスクワークで固まってしまった表情が緩みます♪
(2)舌の運動
舌の先で歯茎の表側をなぞるようにグルリと回す。
左右それぞれ10回ずつ。
表情筋を刺激し、ほうれい線の予防や目立たなくする効果があります☆
(3)ういうい体操
名前の通り、「ういういうい・・・」と言うだけ♪
ただ言うだけじゃなくて、口をしっかりと「う」と「い」の形にして言ってみてください。
口角を引き上げる表情筋を使うことで血行を良くし、1ランク明るい顔になります★
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メディカルフィットネス スマイル
SMILE NEWS No.34 2020年7月号(PDF)