第9回医療の質向上交流発表集会

第9回をむかえる、千鳥橋病院・千代診療所医療の質向上交流発表集会（TQM大会）が2013年12月14日に福岡国際会議場にて行われました。当日は約400名の参加で、会場は熱気につつまれました。今回は千鳥橋病院以外の地域の連携医療機関の方からもおおくの参加があり、会場でも活発に討論にも参加いただき新しいつながりがひろがりました。ありがとうございました。
今年のTQM大会はこれまでの千鳥橋病院、千代診療所の大きな設備投資期間が終わり、これらのできあがったハードをどう活かしていくのか、新たな医療活動の展望がみえる大会となりました。

オープニングの文化企画では若葉高校津軽三味線部の素晴らしい演奏をいただきました。
そして、職員による企画やDVDではこれからの新しい千鳥橋病院・千代診療所の歴史をあらたに刻んでいくことが訴えられました。
各チームの発表は会場を３会場にわけ、リニューアルの終わった新しい病院でどういった医療活動を展開するのか、どのように患者さん中心の医療の質を向上したのか、など熱い発表がつづきました。

様々な素晴らしい発表のなか最優秀賞は総務部電話交換室の「電話好感室をめざして」が獲得しました。
来年の10回目という節目の大会に向けさらに地域や患者さんに求められる医療活動を展開し奮闘することを確認しあい終了しました。 「電話好感室をめざして」の報告はこちら