千鳥橋病院は、日本で最初のHPH(健康増進活動拠点病院)認定病院になりました。
HPHとは、患者さん・地域・病院職員が協力して健康推進をすすめる取り組みです。 WHO(世界保健機構)が推奨する国際的な病院ネットワークです。
持ち上げない看護
HPHの取り組みのひとつに「職員の健康増進」をあげています。
その一環として、千鳥橋病院では看護師の腰痛対策として、『持ち上げない看護』に取り組んでいます。
キャリアアップ
- 卒後1~3年目、プリセプター、臨床指導者は集合研修で教育を行います。厚生労働省の新人看護職員研修ガイドラインに沿って新人教育を行っています。
- 看護師のキャリア開発として、2007年よりクリニカルラダーシステムを導入しています。
- 卒後2年目以降はクリニカルラダーも受講します。
- 「福岡医療団認定看護師・専門看護師養成規定」に沿って、資格取得を支援しています。現在、5分野8名の認定看護師、2名の認定看護管理者が活躍しています。
ワークライフバランス
産休・育休の取得はもちろん、院内保育所を整備し、育児しながらでも働きやすい環境です。
また、千鳥橋病院を含む福岡医療団は、急性期から慢性期、在宅、緩和ケア等と幅広く医療・介護・福祉活動を展開しています。
働けるフィールドが広いので、自分のワークライフスタイルに合わせて、働き方を相談する事ができます。