福岡医療団では1971年より看護教育を制度化して行っています。
厚生労働省「新人看護職員研修ガイドライン」に沿って教育しています。
3年間を基礎研修期間とし、丁寧に育成します。
- ◆研修目標
- ①看護に必要な知識・技術・態度を習得し、正確で安全な看護実践ができる。
- ②患者の症状や検査データと病態生理を一致させ、看護過程の展開ができる。
- ◇卒後1~3年目、プリセプター、臨床指導者は集合研修で教育を行います。厚生労働省の新人看護職員研修ガイドラインに沿って新人教育を行っています。
- ◇看護師のキャリア開発として、2007年よりクリニカルラダーシステムを導入しています。
- ◇卒後2年目以降はクリニカルラダーも受講します。
- ◇「福岡医療団認定看護師・専門看護師養成規定」に沿って、資格取得を支援しています。 現在、7分野11名の認定看護師、1名の認定看護管理者が活躍しています。
千鳥橋病院では、毎年、春と夏に看護学生ゼミ(インターンシップ)を開催しています。
病棟での看護体験、基礎看護技術や注射の演習などを行い、疑問や質問には先輩看護師がお答えします。
12月には卒年の学生さんを対象とした「国家試験対策ゼミ」を開催しています。外部講師を招いて、国試対策のポイントなどが聞ける必見ゼミです。ぜひ一度、千鳥橋病院の看護学生ゼミに参加してみてください。お待ちしています!
- ※参加費は無料です.。
看護学生春 のインターンシップ |
2022年3月26日(土) → 開催済み |
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看護学生夏 のインターンシップ |
2022年7月23日(土) → コロナ感染拡大のため中止 |
看護学生国家試験 対策講座 |
2022年12月予定 |
- 福岡医療団では、年に1度、高校生1日看護体験を行っています。実際に白衣を着て、医療現場を体験できます。体験を通して、看護師になりたいという思いが強まり、実際に看護学校へ進学した先輩たちがたくさんいますよ。あなたも参加してみませんか?
高校生看護体験 | 2023年10月14日(土) 開催予定 |
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- 高校生ボランティアサークル → 現在活動休止中
- 福岡医療団では、1995年10月から「高校生ボランティアサークル」を発足し、定期的に活動しています。
ボランティアの内容は、産婦人科病棟で生まれた赤ちゃんが集まる「赤ちゃん同窓会」での赤ちゃんのお世話や、関連事業所のお花見会やお祭りなど季節ごとの行事に患者さんと一緒に過ごします。患者さんから もとても好評で、毎回楽しみにされています。ボランティアの意思がある方大歓迎です。
サークルに入りたい方は、お問い合わせください。サークルに入っていただいた方にはボランティア活動の案内をお送りいたします。
- 福岡医療団奨学金制度のご案内
- 千鳥橋病院の経営主体である福岡医療団は、公益法人として社会に奉仕する数々の公益事業を営んでいます。 その一環として奨学金制度を設け、医学生・医系学生に勉強の便宜を図っています。
将来、医療技術者として国民の生命と健康を守る担い手として勉強に励んでいる情熱ある学生の皆さんを、積極的に援助したいと考えています。
千鳥橋病院には、日夜、予防からリハビリテーションまでの総合的な医療活動を展開するとともに、日常医療活動を通じて医療活動を改善し、いつでもどこでも誰でもが安心してかかれる医療を追求しています。無差別・平等の医療を提供できる医療機関として、患者さん、地域の皆さんによってつくられ、地域住民に支持されて発展してきました。多くの医学生・医系学生の皆さんが、こうした福岡医療団の医療活動に参加してくださることを強く望みます。
- 奨学金規定(要旨)
- この規定により、奨学金を受けられる学生は次のとおりです。
- 保健師、助産師学生、看護大学生 40,000円
- 高等看護学校学生 30,000円
- 奨学金を受けようとする学生は、申請書類を当団理事長に提出し、その選考決定によって契約を結びます。
- ※看護師養成校を退学した場合や入職しなかった場合は、全額一括返済となります。
- 特別奨学金 本人の申し出のあった場合、最高50万円を限度として、生活資金の貸付を行うことができます。
この貸付金は、卒業後2年以内に返済しなければなりません。