病院概要
- 内科
- 呼吸器内科
- 消化器内科
- 循環器内科
- 脳神経内科
- 糖尿病・内分泌内科
- 腎臓内科
- 感染症内科
- 小児科
- 外科
- 呼吸器外科
- 消化器外科
- 脳神経外科
- 乳腺外科
- 整形外科
- 形成外科
- 胸部外科
- 肛門外科
- 産科
- 婦人科
- 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
- 皮膚科
- 放射線科
- 麻酔科
- 病理診断科
- リハビリテーション科
- 精神科
- HPH(健康増進活動拠点病院)
- 基幹型臨床研修指定病院
- 卒後臨床研修評価機構認定施設
- 救急指定
- 労災指定
- 結核指定
- 母体保護法指定
- 指定自立支援医療機関
- 難病指定医療機関
- 指定小児慢性特定疾病医療機関
- 原爆一般及び検診指定
- 生活保護法指定
- 第二種社会福祉事業
- 福岡県肝疾患専門医療機関
当院は、厚生労働大臣が定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
DPC算定病院について
当院は、2008年4月1日付けで、厚生労働大臣から「DPC実施病院」の指定を受けています。
基礎係数:1.0451 機能評価係数Ⅰ:0.3276 機能評価係数Ⅱ:0.0718 救急補正係数:0.0258 別表第三の病院です。
入院基本料に関する事項について
当院は、一般病棟入院基本料(10対1)、ハイケアユニット入院医療管理料、特定集中治療室管理料、地域包括ケア病棟入院料、回復期リハビリテーション病棟入院料、障害者施設等入院基本料の届出を行っています。各病棟の構成については、下記PDFをご参照下さい。
入院医療、外来医療に係わる特別の療養環境の提供について
当院は、差額ベッド代を頂いておりません。
入院時食事療養(Ⅰ)に係わる食事療養実施について
当院は、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。
栄養サポートチームについて
当院の一般病棟は、栄養管理に係わる所定の研修を修了し、専門的な知識・技術を有する医師、看護師、管理栄養士(専任)、薬剤師で構成している栄養サポートチームによる診療を行っています。
医療安全対策について
当院は、医療安全対策に係わる適切な研修をした医療安全管理者を配置し、組織的な医療安全対策を実施している医療機関であると評価され「医療安全対策加算Ⅰ」を取得しています。医療安全に関するご相談などは、病院の「患者相談窓口」にご相談下さい。専門の担当者と医療安全管理者が適切に対応致します。
感染対策について
当院は、感染管理認定看護師を専従とした感染対策チームを設置し、院内感染状況の把握を行い、適切な対応を行っています。
意思決定支援及び身体拘束最小化について
当院では、厚生労働大臣が定める意思決定支援および身体的拘束最小化についての基準を満たしております。
基本診療料/特掲診療料の施設基準について
当院の九州厚生局長への基本診療料、特掲診療料の施設基準に係る届出については、別掲の「施設基準届出一覧」をご参照ください。
明細書発行体制について
当院は療養担当規則に則り、明細書は無傷で交付します。また、公費負担医療の受給者で、医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行いたします。
また、自己負担のある患者さんには「診療報酬明細書」「領収書」を交付しております。明細書の発行を希望されない方は、会計の際にその旨お申し出ください。
一般名処方について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした「一般名処方」を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
医療情報取得について
当院はマイナンバーカードによる電子資格確認を行う体制を有しています。
当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から取得する情報を活用して診療を行っています。
初診(月に 1 回) | 1 点 |
再診(3 ヶ月に 1 回) | 1 点 |
院内トリアージに関する事項
当院では、来院された患者様に対し、院内トリアージを実施しております。院内トリアージとは、来院された患者様の症状や状態を診察前に看護師や医師が確認し、緊急度や重症度を判断するシステムです。緊急性の高い患者様を優先的に診療するため、来院された順番とは異なる順番で診察を行う場合があります。そのため、場合によっては待ち時間が長くなる可能性がございますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
がん性疼痛緩和指導について
当院では、がん性疼痛でお困りの患者様へ、疼痛緩和のための神経ブロック注射等を提供できる体制を整えています。
ハイリスク妊産婦共同管理について
当院では、県による周産期医療ネットワークが設置されており、それを介して患者様を紹介し、共同管理を行っております。詳しくは下記のPDFをご参照下さい。
長期収載品に関する処方について
当院では、患者様のご希望により長期収載品(後発医薬品の発売後、一定期間が経過した医薬品)の処方を行うことがあります。しかし、医療上の必要性が認められない場合、これらの処方は「選定療養」として取り扱われ、保険適用外となります。患者様には、医療上の必要性と選定療養の違いについて十分にご理解いただき、納得の上での選択をお願い申し上げます。
保険外負担に関する事項
当院では各種診断書など、実費のご負担をお願いしています。詳しくは、自費料金一覧表をご参照下さい。
医療DX推進体制の整備について
当院では、医療DX推進体制整備について以下の通り対応を行っております。
- 診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めてまいります。
- マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて医療を提供できるよう取り組んでいます。
- 正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証をご持参いただき、オンライン資格確認等の利用にご協力をお願いいたします。
◆令和6年6月1日以降◆
医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算の施設基準
- オンライン資格確認/オンライン請求を行う体制を有しています。
- 薬剤情報、特定健診情報など必要な情報を取得・活用して診療を行います。
- 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制 (経過措置あり:稼働時期調整中)
- マイナンバーカードの健康保険証利用の使用についてお声掛け・掲示を行っています。
- 医療DX推進の体制に関して質の高い診療を実施するための十分な情報の取得及び活用をして診療を行っています。
協力対象施設入居者入院加算について
当院では、協力対象施設入居者入院加算の届出を行っています。
以下の介護保険施設の協力医療機関として、当該介護保険施設から24時間連絡を受ける体制をとっております。また緊急時には入院できる病床を確保させていただいております。
さらに、当該介護保険施設と、入居者の診療情報及び緊急時の対応方針等を図るため、月1回以上の頻度でカンファレンスを実施しております。
- 社会福祉法人 ちどり福祉会 いきいき八田
- 社会福祉法人 ちどり福祉会 いきいき箱崎
- 社会福祉法人 敬愛園 アットホーム福岡
- 社会福祉法人 花筏会 博多さくら園
- 一般病棟入院基本料 10対1
- 障害者施設等入院基本料 10対1
- 1.4703(2025年6月1日)
- 臨床研修病院入院診療加算
- 紹介受診重点医療機関入院診療加算
- 救急医療管理加算
- 超急性期脳卒中加算
- 診療録管理体制加算1
- 医師事務作業補助体制加算2 15対1
- 急性期看護補助体制加算1 25対1急性期看護補助体制加算 補助者5割以上
- 特殊疾患入院施設管理加算
- 療養環境加算
- 重症者等療養環境特別加算
- 栄養サポートチーム加算
- 医療安全対策加算1
- 医療安全対策地域連携加算1
- 感染対策向上加算1
- 指導強化加算
- 患者サポート体制充実加算
- 報告書管理体制加算
- ハイリスク妊婦管理加算
- ハイリスク分娩管理加算
- 後発医薬品使用体制加算1
- データ提出加算2 イ
- 入退院支援加算1
- 地域連携診療計画加算
- 入院時支援加算
- 認知症ケア加算1
- せん妄ハイリスク患者ケア加算
- 精神疾患診療体制加算1
- 地域医療体制確保加算
- 特定集中治療室管理料3
- 早期離床・リハビリテーション加算
- ハイケアユニット入院医療管理料1
- 早期離床・リハビリテーション加算
- 小児入院医療管理料5
- 回復期リハビリテーション病棟入院料1
- 地域包括ケア病棟入院料2
- 看護職員配置加算
- 看護職員処遇改善評価料(39)
- 糖尿病合併症管理料
- がん性疼痛緩和指導管理料
- 院内トリアージ実施料
- 夜間休日救急搬送医学管理料の注3に規定する救急搬送看護体制加算1
- 二次性骨折予防継続管理料1
- 二次性骨折予防継続管理料2
- ハイリスク妊産婦共同管理料(Ⅰ)
- 薬剤管理指導料
- 医療機器安全管理料1
- 在宅療養後方支援病院
- 持続血糖機測定加算
- 遺伝学的検査
- HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
- 検体検査管理加算Ⅳ
- 植込型心電図検査
- ヘッドアップティルト試験
- 皮下連続式グルコース測定
- 神経学的検査
- 補聴器適合検査
- CT撮影及びMRI撮影
- 抗悪性腫瘍剤処方管理加算
- 無菌製剤処理料
- 心大血管疾患リハビリテーション料Ⅰ
- 脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅰ
- 脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅰの3の注5(脳I介)
- 運動器リハビリテーション料Ⅰ
- 運動器リハビリテーション料Ⅰの3の注5(運I介)
- 呼吸器リハビリテーシュン料Ⅰ
- がん患者リハビリテーション料
- 透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
- 人工腎臓 慢性維持透析を行った場合1
- 導入期加算 1
- 下肢末梢動脈疾患指導管理加算
- 緊急整復固定加算及び緊急挿入加算
- 脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術
- 乳がんセンチネルリンパ節加算2及びセンチネルリンパ節生検(単独)
- 経皮的冠動脈形成術
- 経皮的冠動脈ステント留置術
- ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
- 植込型心電図記録計移植術及び植込型心電図記録計摘出術
- 大動脈バルーンパンピング法
- 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)
- 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術
- 輸血管理料Ⅱ
- 輸血適正使用加算(輸血管理料2)
- 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
- 麻酔管理料Ⅰ
- 病理診断管理加算1
- 悪性腫瘍病理組織標本加算
- 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
- 入院ベースアップ評価料(62)
- 医療DX推進体制整備加算
- 医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6に掲げる手術
- 訪問リハビリテーション
- 通所リハビリテーション
- 福岡市胃がん検診
- 福岡市子宮がん検診
- 福岡市乳がん検診
- 福岡市大腸がん検診
- 福岡市前立腺がん検診
- 福岡市肝炎ウイルス検査
- 肺がん検診精密検査
- 大腸がん検診精密検査
- 肝臓がん検診精密検査
- 骨粗しょう症検診精密検査
- 胃がん検診精密検査
- 日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
- 日本不整脈心電学会認定不整脈専門医研修施設
- 日本心血管インターベンション治療学会研修関連施設
- 浅大腿動脈ステントグラフ実施施設
- 日本消化器内視鏡学会認定指導連携施設
- 日本神経学会認定准教育施設
- 日本呼吸器学会認定関連施設
- 日本腎臓学会専門医制度研修施設
- 日本麻酔科学会麻酔科認定病院
- 日本病理学会研修認定施設B
- 日本臨床細胞学会認定施設
- 病理診断科専門医研修プログラム連携施設
- 日本糖尿病学会認定教育施設Ⅰ
- 日本感染症学会認定研修施設
- 臨床管理栄養士初任者研修指定病院
- 日本静脈経腸栄養学会NST稼動施設
- 内科専門研修基幹施設
- 総合診療専門研修基幹施設
- 耳鼻咽喉科専門研修連携施設
- 整形外科専門研修連携施設
- 麻酔科専門研修連携施設
- 病理専門研修連携施設
- 外科専門研修連携施設
(2024年4月現在)
統計概略(2024年度)

NCDデータベース登録事業について
全国の病院施設における手術症例件数の全数把握を目的としたデータベース作成を開始することとなりました。手術件数把握の他に、外科医の適正配置、質の向上、外科専門医のあり方、外科手術の体系的把握が可能になり、日本外科学会を中心とした各学会の専門医制度とも連携した外科症例登録が出来るようになりました。
以下にこのデータベース事業の目的、登録される情報の内容、情報の取り扱われ方について、説明いたします。本事業への参加は、患者さんの自由な意思に基づくものであり、参加されたくない場合は、データ登録を拒否して頂くことができます。なお、登録を拒否されたことで、日常の診療において患者さんが不利益を被ることは一切ありませんのでご安心ください。またこの事業についてご不明な点がございましたらお気軽に担当医までご相談ください。
本事業の詳細はNCDホームページ( http://www.ncd.or.jp/ )をご覧ください。