暮らしの保健室のご紹介
2016年11月19日
こんにちは。
福岡医療団 本部 高齢者医療福祉事業部の瀬口です。
今回は10月18日にオープンした暮らしの保健室の紹介をします。
暮らしの保健室は、地域のお住まいの方の暮らしや健康、医療、介護のご相談をお受けする場として、10月18日に開設されました。場所は地域の商店街である「博多せんしょう」の一画をお借りしています。
「病院に行くまではないようなことだけれども、誰かに相談をしたい」
「お薬は、これとこれは一緒に飲んで大丈夫なのかな?」
「認知症の人にはどのような接し方をすればいいんだろう?」
「一人暮らしで会話の相手がいなくてさみしい・・・」
このように、地域の皆さんから、健康や生活にかかわる様々な相談に応じます。「何か困ったときには暮らしの保健室に相談しよう」と、気軽に相談に来ていただけたらなと考えています。
商店街の運営をされている方のご協力をいただきながら毎月5のつく日に開催しています。初回から今(2016年11月15日現在)までに30名ほどの方が来られ、血圧の測定などを行いました。
まだ、オープンしたばかりですが、前回から観葉植物も設置し、内装も徐々に充実してきました。囲碁や、将棋盤、温かいお茶なども準備しております。気軽に立ち寄れる、憩いの場、地域のコミュニティーの場として活用してください。
次回の開催は11月25日(金)。毎月5のつく日に開催をしていますので、皆さん、ご気軽に暮らしの保健室にお立ち寄りください!
※この博多せんしょうでの暮らしの保健室は2018年7月をもって