大腸がん検診をうけましょう。
2017年02月21日
大腸がんは早期に発見すれば完治が見込めるがんです。
大腸がん検診は、便の潜血を検査する方法で、他の検診に比べ、前日の食事制限などもなく、手軽に受けられる検診です。
大腸がんの検査方法
1.健診センター・保健所などで大腸がん検診の申込みをしてください。
2.便潜血検査キットを受け取ります(問診票の記入がある場合もあります。)。
中に検便キット2回分とトレールペーパー(採便シートが入っています)
<検査キット例>
3.便は別々の日に2回とります。
*検査キットは、1本目を採取してから1週間が冷所保存の期限です。
採取した便はすぐにお持ちいただくか郵送をしてください。
4.キットの中にある「トレールペーパー(採便シート)」を便器の中に敷いて、排便し、
便を採取します。採便シートは水に溶けるので、そのまま流せます。
5.袋に氏名と採取日を記入して、健診センターにお持ちいただくか、返信用封筒でポストに投函してください。
検査結果は約2~4週間後ご本人に通知されます(千鳥橋病院の場合)。
もしも、再検査の通知がきた場合は、早めに受診しましょう。
早期発見・早期治療があなたの健康を守ります。
費用は、医療機関により異なります。
健康診断に関するお問合せは、健診センターまたはお近くの保健所にご相談ください。