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3/12すこやか春の文化祭を開催しました!

「春といえば、文化祭!」…と、福岡医療団、ふくおか健康友の会の年間行事としてすっかり定着した「すこやか春の文化祭」は、今年で第11回目を迎えます。今年度は「暮らしに文化を!地域に希望を!よっ!待ってました」をテーマに2017年3月12日にサンレイク粕屋で開催されました。文化祭には過去最高の900人が参加しました。

「すこやか春の文化祭」のオープニングを飾り、大いに盛り上げてくれたのは、福岡県立香住ヶ丘高等学校吹奏楽部の皆さんでした。『いい日旅立ち』を情感豊かに演奏した後、昨年話題になった曲、『恋』を演奏しました。吹奏楽部員3人が軽快な曲に合わせ、はつらつとした動きとポーズで『恋ダンス』を披露すると、会場から盛大な拍手がおこりました。

その後は太極拳に日舞、合唱、ダンス、楽器の演奏…と、幅広い分野の演目が続きました。艶やかで色彩豊かな踊り、チームワークの良さが伺える演奏や合唱、思わず吹き出してしまう博多にわかにショートコント…と多彩な舞台はいずれも観客を退屈させることがなく、あっという間の一日でした。

舞台の締めくくりは、「福岡スクールオブミュージック高等専修学校」の学生達によるゴスペルの合唱でした。「Oh Happy Day」(1993年に公開された映画『天使にラブソングを』の挿入歌として有名)を学生のリードで観客と一緒に声を合わせ合唱しました。軽快なリズムに合わせて手拍子をしたり大きな声を出したりと、舞台と客席が一体になって、たくさんの笑顔が生まれた瞬間でした。

単に舞台や作品を楽しむだけではなく、参加者と準備に係わった人達を元気づけたり、職場や地域で「あの人にこんな特技があったの?!」という「意外な人の意外な一面」を発見するきっかけになったり…と、だれもが「すこやか春の文化祭」が果たす役割の大きさを実感した一日となりました。